南房総館山の人気宿「海辺の小さなお宿 まるへい民宿」のオーナー兼ニコニコ料理人「ベッキー・ヒラツカ」がプロデュースする変わり種ご当地プリン「南房総ピーナッツプディング」の製造販売店。独特のねっとり食感と芳醇かつ濃厚なピーナッツの風味がクセになると、テレビ・雑誌・ＳＮＳ等のメディアで取り上げられ話題沸騰中のプリンショップです。
イチ推しグルメ①民宿発の“変り種”ご当地プリン【南房総ピーナッツプディング】
地産地消ポイントは、千葉県産落花生（ピーナッツ）、房州酪農牛乳、館山の名門養鶏場宮本養鶏の赤玉といった地場食材を使用していること。
ピーナッツの香りが豊かでとにかく濃厚、という第一印象。これは食べ応えがあるなあ、と食べ進めたところで魚型のタレビンに入った付属の「塩キャラメルシロップ」をかけてみる。するとまるで違うスイーツのような、格別の美味しさにガラッと変わります。この味変で二度楽しめるのも好評です。
テイクアウトOK。食べ歩きの一品に、また海の街ならではのお土産にどうぞ◎
おやつタイムはお店近くの波止場で。
魚型のタレビンに入った塩キャラメルシロップがドラマチックな味変のカギ
イチ推しグルメ② 宿泊者限定【たてやま海自カレー】
まるへい民宿では、対象宿泊プランでお泊まりの方へ、2023年2月にデビューした新ご当地グルメ【たてやま海自カレー】も提供しています。その名も「鮪サンガに黒麻油が香るブラックジャックカレー」。ビーフ＆香味野菜のコク深い旨みをベースに、主具材は甘みの強いキャベツと、“ビンチョウ鮪100％”で仕込んだ「サンガ」、そこにアクセントの焦がし黒麻油が効いた斬新なカレー。副菜のサンガフライも絶品です。
そして、このメニューにはイチ推しグルメのご当地プリン【南房総ピーナッツプディング】がついています。
10年前からレギュラーメニューだった【南房総ピーナッツプディング】
プリンの店頭販売は3年前から。というと新しく開発したもののように思われそうですが、実はまるへい民宿にお泊まりのお客様には10年前から出されてきたスイーツの一つでした。ピーナッツ原料の難しさはその舌触り。オーナー兼料理人のベッキー平塚さんは試作と改良を繰り返して今の滑らかさを実現しました。
この【南房総ピーナッツプディング】を味わったある宿泊のお客様から「是非ともお土産に持って帰りたい」とリクエストされたことが、テイクアウト販売を始めたきっかけなのだそう。それがご当地プリンブームのタイミングと合って、後押しを得たそうです。
さて、原材料も資材も高騰しつつある昨今ですが、美食発見キャンペーン中はお値段据え置きでの販売だそうです。
自分用にも、お土産にも。ぜひ味わって欲しい館山の味です。
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